トレーニングしている方やダイエットをしている方は、筋肉をつける、維持する為にタンパク質を
摂られる方が多いと思います。
その中でダイエット食品や健康食品が数多く販売されていますが、プロテイン〇g入り、ビタミン〇〇種類配合など
一見するとダイエットにとてもいい食品に見えますが実は、ダイエットを阻害する事もあるんです。
ダイエット食品でやりがちなこと
タンパク質含有量だけを見るな
今は、テレビやマスメディアなどタンパク質を取ればいい体になれる、瘦せるなどの情報が出回ってます。
タンパク質は、人間の髪の毛、爪、筋肉などを生成してくれる必要な含有量となります。
ですが、多くの食品には炭水化物や脂質も含まれている為、タンパク質以外のカロリーが勿論含まれます。
糖質制限や脂質制限をされている方は、そこまでも気を付けたほうがいい場合もありますので、
パッケージに騙されないで栄養成分表示を確認しながら食品選びをすることもダイエットの成功に必要です。
プロテインお菓子の食べ過ぎ
プロテインパウダーを溶かして飲むのが苦手な人向けに、プロテインバーやプロテインクッキーなど多く販売されており、日本でも手軽にコンビニやスーパーでもプロテインバーを販売しており簡単に入手することが出来ます。
お菓子でも、タンパク質が含まれているからいいんじゃないと思われる方が多いかもしれませんが、そういう物は食べやすくする為にタンパク質だけでは無く糖質や脂質が多く含まれている物も多く販売されています。
脂質は1g当たり9kcalと他の三大栄養素と呼ばれるものよりも約2倍のカロリーがある為、
もちろん食べ過ぎると太る原因になります。
朝ごはんを食べ忘れた時や、トレーニング前に食事がとれない場合などは時間やタイミングを気を付けて
摂取していきましょう。
逆に食べてもいい場合
・筋力UPや筋肥大目的でトレーニングをしている方
・自分で食事制限されておりコントロールが出来る方
・仕事の合間などで栄養が取れない場合の間食
・総合的にカロリーが足りていないとき
まとめ
もちろんダイエット中に絶対に食べてはいけないわけではありませんが、普段の食事+ダイエット食品になるとオーバーカロリーになりやすいために注意したほうがいいでしょう。
ダイエットの鉄則としてアンダーカロリーにすることが大切になっていきますので総カロリーで見て食べてもいい
タイミングを見つけながら上手に摂取して理想の身体を手に入れましょう。