どんより天気が多い梅雨、晴れた日には日光を浴びよう!

こんにちはASAPです。6月に入り台風も出てくるこの季節、皆さんは意識して日光を浴びていますか?梅雨は日が照る時間(日照時間)が減少しがちになってしまいます。そうなると体にはどのような影響が表れるのでしょうか?

地域で分かれる「梅雨のイメージ」 前線との位置が決め手に(2019年6月23日)|BIGLOBEニュース

・日照時間の減少によるセロトニン不足

セロトニンとは『幸せホルモン』とも呼ばれていますが日光に当たることで分泌が活発になります。しかし、曇りが続いてしまう梅雨時期だとセロトニンの分泌量も減ってしまいます。その結果イライラや落ち込みやすくなってしまうのです。

さらに人の体は日光を浴びることで『ビタミンD』を生成することができます。ビタミンDが不足するとうつ症状、骨や筋肉が弱くなる(カルシウムの吸収率低下)などがあり体やメンタルにも影響を及ぼしてしまいます。

〇ビタミンDが多く含まれる食品

・キノコ類、魚介類、卵類 など…

 

・睡眠の質の低下

質の良い睡眠には『メラトニン』が欠かせません。しかしメラトニンを生成するには先ほど出てきたセロトニンが欠かせないのです。セロトニンが減少するとメラトニンも減少し、睡眠の質が悪くなります。日中に少なくとも10~20分は太陽の光を浴びてセロトニンを分泌させましょう。

・日光の浴びすぎには注意

日光を浴びることは大切ですが浴びすぎには注意しましょう。例えば皮膚のシミやしわは加齢による生理的な変化であるだけでなく紫外線による影響もあります。そのため適切な紫外線対策を行い、日光浴をすることが大切です。

 

・まとめ

日光浴とビタミンDの大切さ、注意点についてですがまとめとしては

・ビタミンDにはカルシウムの吸収率を上げるはたらきや免疫力を高めるはたらきがある

・日光を浴びることによって体内でビタミンDが生成される

・1日当たり10~20分程度の日光浴が望ましい

・紫外線はシミや皮膚がんの原因にもなるため浴びすぎには注意が必要

〇紫外線対策をしながら適切な日光浴を行い、梅雨のどんよりに負けずに過ごしましょう!

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