こんにちは、ASAPの小堀です。
僕は6月半ばから7月末まで「ローファットダイエット」という方法で減量を行っていました。
ローファットダイエットとは?
ローファットダイエットとはタンパク質、炭水化物はしっかりと摂り脂質の量を減らすダイエット法になります。ダイエット中、1日の資質の摂取量は30~40gにとどめていました。タンパク質、炭水化物は1gあたり4kcalなのに対し脂質は1gあたり9kcalなので倍以上のカロリーがあります。その脂質を削ることによって減量していきます。
ローファットダイエットのメリット
・費用が安い
ローファットダイエットとは逆の糖質制限ダイエットではタンパク質、脂質を多くとる為食材に費用が掛かる傾向にあります。その一方でローファットダイエットは脂身の少ない鶏むね肉やプロテイン、炭水化物は白米やサツマイモなど比較的安価な食材が多いのがメリットです。
・筋肉量が減りにくい
ローファットダイエットでは体のエネルギーとなる炭水化物を食べることが出来る為筋肉を分解してエネルギー生成する「糖新生」が起こりにくくなります。
ローファットダイエットのデメリット
・お腹が空きやすい
自分がこのダイエット法で一番苦戦したのは空腹感です。油が少ない食材は胃腸に負担がかかりませんが逆を言うと消化しやすくお腹が空きやすくなります。対策法としては食物繊維の多い炭水化物を摂る。(サツマイモやオートミール、玄米など)0kcalの炭酸飲料を飲んで空腹をしのぐ時もありました。
・脂質を削りすぎると体調不良になる恐れがある
脂質は太りやすいという認識がありますが細胞膜やホルモンの生成に関わる大切な栄養素です。その脂質をカットしすぎると「髪の毛につやがなくなる」「肌がかさつく」「やる気が出ない」などの症状が現れます。少なくとも30g程度は健康面を考えて摂取するとよいでしょう。
・外食する場所が限られる
外食はどうしても油を使った料理が多いので場所が限られてしまうのが難点です。外食する際はジャンクフードなどは避けて海鮮系や蕎麦などを選んでみる、もしくは思い切ってチートデイにするなど自分自身で調整しながら選んでみましょう。
まとめ
今回はローファットダイエットについてでした。脂質を制限して減量する方法ですが過度に摂らなさすぎるのも厳禁です。また、食事制限のみでは綺麗な体を作ることは難しいので筋トレや有酸素運動を行いしっかり体を動かして食べながら減量する方法がリバウンドするリスクが少なくなるでしょう。