口当たりがいいものを食べていると夏バテに?!

こんにちはASAPの檜山です。

今年の夏は昨年度よりも梅雨の時期も遅く、夏が長く感じられ最近も埼玉県では40度を超える気温になったとか、、寝苦しさからの睡眠不足、食欲不振など、「夏バテ」を起こしやすい条件が重なりやすくなります。涼風の立つころになると体調を崩し、通われているお客様でも食べられず逆に代謝も下がり健康的な痩せ方が出来ずらいので早めの予防対策が肝心です。

夏バテしたくない人が意識していること

夏は外からの暑さ、室内にいてもクーラーのかけすぎによる体力の消耗が激しく、胃腸の働きも衰えがちになります。暑いからといって、冷たい物やそうめん、麺類、ゼリーといった口当たりのいいあっさりした食べ物でつい済ませがちになりますが、これでは栄養のバランスを欠き、腸内環境的にはあまりよろしくないです。

特に朝食は1日の活動力のもと、体のリズムを整えるために欠かせません。私は朝起きると最近は水分補給+電解質補給で水500mlに塩・レモン・はちみつなどを混ぜたドリンクを飲むことで夏バテを防いでいます。

スタミナを付ける食事づくりには、ご飯やパンなどの主食とともに良質のたんぱく質を含む肉や魚、卵、大豆製品などを毎食に最低3品取り入れるようにします。暑さのためにビタミンB群の消耗が多くなるので、肉類や豆類、落花生、きのこ類、にらなどのほか、ビタミンCを豊富に含む野菜や果物なども取るようにします。

食欲を増すために意識していること

身近にある旬の新鮮な夏の材料を生かし、目先や味付けに変化を付け、思わず箸を付けたくなるような料理の工夫をしましょう。

  1. 酸味を利かせる
    酢の物、レモンの絞り汁などを上手に利用して胃液の分泌・消化酵素の働きを活発にすることが見込めます
  2. 香辛料や香味野菜を利用する
    香辛料や香味野菜には胃液の分泌を促進し、食欲を増進させる働きがあります。また腸での栄養補給が高まるなどダイエット中でも取り入れたいですね。
  3. 少し塩辛くするのもよい
    梅干し、漬物なども食欲がでます。塩分が不足しやすい時期だからこそ脱水を防ぐ為にも取り入れたいもの。
  4. 外出先で食べる                                            ・暑い日が続くとお家でも作るのがめんどくさくなる時があります。そこはあえて外出して涼しいお店の中で美味しいものを食べるのもたまにはいいかと思います。

    時期を考えて食事や生活を変えていこう

    規則正しい生活をしてください。というのは簡単で、なぜそうしなきゃいけないのかを考えるのが大切で、     ただ四季が過ぎていくのを感じるだけではなくその季節で摂りやすい栄養や生活リズムがあるかと思います。それらを楽しむのも自分自身の身体と向き合うのには必要不可欠で気持ちよく過ごす工夫をしてみてください。

Scroll to top