まずモチベーションを辞書で調べてみると、以下のように出て来ます。
動機を与えること。動機づけ。
物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。
何かしらの動機で始めたダイエットも途中で挫折してしまったり、目標を達成して燃え尽きてしまったり・・・
常にモチベーションも保ち、意識が高いまま維持できるかたはほとんどいません。生活習慣や性格など自己分析をして、心が折れそうな時に何をするのか。逆に何をしないのか。ご紹介していきます。
トレーニング内容を変えてみる
トレーニングは辛いもの。大体の方はそう思いますよね?確かに楽な運動だけをしていては思うような効果は出ません。しかし高負荷のトレーニングばかりしていてもNG。マンネリに陥らないようにさまざまな運動をやるクロストレーニングがオススメです。筋トレばかりではなく、ゴルフやフットサル、スノーボード、エアロビクス、ヨガといった自分にとって楽しい運動を取り入れるのもモチベーションを保つ上で大事になります。ジムでトレーニングする以外にそのほかの場所で運動をすることで、ルーティーンに変化をつけると心も喜びます。気晴らしに散歩をするだけでも、自転車に乗ってみるだけでも運動内容はなんでもいいので試してみて下さい。
睡眠を犠牲にしない
最低でも5時間以上の睡眠がオススメ。ハードな運動をすると、神経システムがショック状態に陥ります。それを回復するのが睡眠です。また睡眠中は脂肪を燃やしてくれたり筋肉を合成したりと絶対に必要です。研究では睡眠をよくとる人の方が痩せやすいというデータもあります。またモチベーションを保つ上でストレスは一番の敵。そのストレスを取り除く効果も睡眠にはあるのでしっかりと睡眠は取りましょう。
自分のための時間を作る
汗などかかず、すべて運動から離れたほうがいいこともある。私がやっているのは、音楽を聞くこと。たいていモチベーションの上がる曲を聴いています。一番シンプルな、私の基礎になっています。自分の時間を作ることはすごく大事。ストレス発散して嫌なことにも立ち向かえるようになります。
週に1回はご褒美を
ケーキやアイスクリーム、お菓子、ラーメン、ハンバーガーetc……、ダイエットを決意した日から好きなものをきれい止める! 今後の人生で二度と目にしないようにする! また、大好物は食べられない&食べてはダメと言われた途端、「逆に食べたくなる!」なんて経験はありませんか?そして我慢ができずに爆発・・・
だったら、ご褒美として1週間に1回だけなら良しとするのも、ダイエットのモチベーションを維持するには必要。ただ、ご褒美以外はヘルシーな食生活を送ることがカギ。それを守りさえすれば、ダイエットが辛いだけのものにはならないはず。
無理なダイエット、好きなことや好きな食べものの自制ばかりではモチベーションが下がるのは当たり前。まずはできることから1つ1つクリアしていき、たまには頑張っている自分にご褒美をあげることが、ダイエットのモチベーションを保つ秘訣です。