子供の糖尿病が目立つ原因とは
ここ近年、青年期の子供たちによる運動不足による過体重が増えて言います。
理由として考えられるのが、インターネット・携帯電話の復旧し、学校から帰って来ても外出が少なく
連絡手段も昔なら友達の家に直接行きコミニケションを取っていたのに、
今はネットでコミニケションが取れる為
体を動かす機会が少ないのが見受けられます。また、新型コロナウイルスの流行による影響で
外出する機会が制限され日常的に身体活動も減っているのが事実です。
小児肥満及び運動不足が健康へ及ぼす影響
・アテローム性動脈硬化症
血管の中に余分なコレステロールがたまり血管が狭くなったり詰まったりする病気
・Ⅱ型糖尿病
血中のブドウ糖が正常よりも多くなり、放置しておくと合併症を引き起こしやすくなる
主な原因として高カロリーな食事、脂質の取りすぎ、運動不足、たばこなどどれも生活習慣による病気になります。
糖尿病に関しては遺伝なども関係してきますが、まずは食生活の改善、運動習慣を作ることから始めれば
次第に改善されていきます。
身体活動
子供は大人よりも呼吸数が多く、1回喚起力は少ないのでワークアウト中に呼吸が
速くなるのは正常な反応で60分以上の運動を毎日行うことが好ましいといわれている。
子供のうちから筋トレするのはいいの?
よく、昔から子供のうちから筋トレすると骨端軟骨にダメージを与えたり、
身長が伸びるのを防げたりする可能性があると言われていましたが、
ここ10年では筋機能を高めたり維持したりする身体活動が推奨され筋力増強・骨組織
の強化にも効果があると言われています。
スポーツ障害の予防
先ほど、トレーニングをしたほうが筋力の増加・骨組織の強化になると言いましたが
間違えてほしくないのが闇雲にトレーニングを一人でしないでほしいということです。
有資格者の成人が指導することで急性障害及びオーバーユースによる障害を15~50%
防げることが出来きます。
まとめ
日本での死因率でがんや脳卒中、心臓病なども生活習慣病の一種としてあげられるため、ちりつもではないですが
大人になってから聞く生活習慣病でも、食生活や運動習慣をおろそかにすると年齢関係なく糖尿病などにかかります。
子供のうちから正しい生活習慣や睡眠、運動習慣を心がけましょう。