体内からエネルギーが失くなれば身体は動かなくなるもの。それを避けるために体脂肪の有効利用が大切です。
多くの燃焼系サプリメントはこの命題に取り組むものです。
そこで今回は燃やし方にもそれぞれ特徴のある燃焼系サプリメント(成分)を紹介していきます!
体脂肪燃焼をサポート
【フィッシュオイル】
フィッシュオイルのEPAとDHAが体脂肪燃焼を促します。
【ビタミンB群】
エネルギー代謝に関わる為欠かせない栄養素です。
【アミノ酸】
特にバリン、ロイシン、イソロイシンは筋分解を抑制する働きがある為、
運動習慣の多い人ほど摂取していただきたいサプリメント。
【ミネラル】
筋肉の伸縮に関係します。発汗で失われやすい為、ツリやすい方はオススメです。
神経系に働きかけるもの
【カフェイン】
中枢神経の興奮作用によって、体脂肪が燃えやすくなるのだろうとされており、
また適量の糖と同時摂取する事で持久力が上がると言われています。
【カプサイシン】
唐辛子など辛いものに多く含まれるこの成分は、交感神経を刺激し、アドレナリンの分泌につながります。
また褐色脂肪細胞を活性化しエネルギー燃焼を高めます。
燃焼回路への導入になるもの
【L-カルニチン】
脂肪を燃やすミトコンドリアに脂肪を運んでくれる運び屋さん。食事では不足しがちの成分。
【クロロゲン酸】
コーヒーが持つもう一つの働き。メカニズムはまだ分からないみたいですが、
内臓脂肪を減らすという報告が複数あります。
体脂肪蓄積の前段階で働くもの
【ガルシニア】
摂りすぎた糖質を中性脂肪ではなく、エネルギーになりやすいグリコーゲンとして蓄えるように促してくれます。
【共役リノール酸】
燃焼しやすい脂質で、脂肪分解酵素を活性化させます。
エネルギー産出へと導く
【コエンザイムQ10】
最大酸素摂取量の増加がみられるため、有酸素運動と組み合わせると相乗効果で脂肪燃焼にオススメです。
まとめ
今回紹介した成分が誰にも効くかといったら反応しない人、効果が現れない人も少なからずいらっしゃいます。
これはどんな成分にも起こり得ることです。サプリメントも一定数使用してみて、変化が感じられない場合には、
他の物に切り替えて、自分に合ったものを見つけて効率よく脂肪の燃焼や減量を行っていきましょう。