鶏むね肉に変わる筋肉がつく食材

『筋肉をつけるためには鶏むね肉!』そんなイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

しかしむね肉はパサパサしていて食べにくい、、、そんな方に食べやすくタンパク質も多く含まれている食材を3つ紹介していきます。

 

参考までに鶏むね肉の成分は、、、

鶏むね肉(皮なし)の栄養成分(100g)

カロリー:108kcal

タンパク質:22.3g

脂質:1.5

になります!

①卵

卵100gの栄養成分(1個約60g)

カロリー:151kcal

タンパク質:12.3g

脂質:10.3

卵 に対する画像結果

卵はタンパク質が豊富なだけでなくタンパク質の優良性を示す『アミノ酸スコア』が100であることも知られています。

卵白は大部分がタンパク質で構成されているのに対し、卵黄はタンパク質、脂質の他ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群、レシチンなどが豊富で卵の栄養はほとんどが卵黄に集中しているとも言えます。

その分100gあたりのカロリーは卵白が44kcalなのに対し、卵黄は336kcalと高めです。

 

②ツナ缶(ノンオイル)

ツナ缶(80g)の栄養成分

カロリー:57kcal

タンパク質:12.8

脂質:0・56

 

ツナ缶フリー素材 に対する画像結果

二つ目の食材はツナ缶(ノンオイルタイプ)になります。

ノンオイルタイプを選ぶと脂質はほとんど0でタンパク質も豊富な食材で様々な料理にも加えてアレンジすることもできる食材です。

また、オイルタイプでもDHAやEPAなど良質な脂質も取れるので用途に合わせて使うことのできる食材です!脂質は細胞膜を構成するために必要な栄養素で不足すると肌の乾燥や倦怠感、ホルモンバランスの乱れなどにも繋がるので『脂肪を減らしたい』と考えダイエット中に脂質を切ってしまいすぎることもデメリットがあるのです。

 

③パスタ

パスタ(乾麺100g)の栄養成分

カロリー:375kcal

タンパク質:12.2

脂質:1.1

ソース画像を表示

 

最後はパスタになります。パスタは主に炭水化物で構成されているのでカロリーは高くなりますが、乾麺100gあたり約12gのタンパク質が含まれています。その他にも鉄分、ビタミンB1、リンなどビタミンミネラルも含まれている食品です。またGI値(食後血糖値の上昇度)も65と白米に比べて低いのもポイントです。

ただし、かけるソースには注意が必要です。カルボナーラやペペロンチーノなど脂質が多い物は太りやすいのでダイエットしたい方は醬油ベースのパスタなどを選ぶとよいでしょう!

 

まとめ

今回は鶏むね肉に変わる食材3選をご紹介させていただきました。高タンパクな食事を心がけつつ野菜などビタミンミネラルも併せて摂取し、バランスの良い食事をすることで健康で体にも変化がみられてくることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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