ダイエット時、脚を鍛えたほうがいいのはどうして?

こんにちはASAPです。今回は『ダイエットの際どうして脚トレをしたほうがいいのか』というテーマです。ダイエットをした事がある人は一度は聞いたことのある人が多いと思います。その理由について詳しく説明していきます。

Qなぜ足を鍛えたほうがいいの?

結論から言うと脚は体全体の筋肉の約6割を占めているからです。筋肉をつけることで基礎代謝量が上がり痩せやすい体に導くことが出来るのです。筋肉の体積は1位が大腿四頭筋(太もも前側の筋肉)、2位は大殿筋(お尻の筋肉)とあるように足をトレーニングするとより大きな筋肉を動かすことが可能になります。

Q基礎代謝量とは?

人が生きていくために必要なエネルギーの事で24時間仰向けで何もせずに消費するカロリーの事です。

性別、年齢、体重などによって誤差はありますが男性は1,500kcal前後、女性は1,100kcal前後となっています。

 

〇脚の筋肉を鍛える効果

・むくみ、冷え性の改善

・正しい姿勢を保つための体幹部の強化

・加齢に伴う筋肉低下を抑える

 

〇脚の筋肉を鍛えるトレーニング3選

1.スクワット

鍛えられる部位:大腿四頭筋(前もも)、大殿筋(お尻の筋肉)

足を肩幅程度開き、つま先と膝は同じ向きにしたらお尻を後ろに突き出すように股関節を折り曲げていきます。太ももと床が平行になったらゆっくり立ち上がります。

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2.デッドリフト

鍛えられる部位:ハムストリングス(もも裏の筋肉)、大殿筋(お尻の筋肉)

重りを持ち肩甲骨の真下にバーベルが来るようにして膝を曲げてバーベルを持ちます。お腹に力を入れ腰が丸まらないように少し胸を張りバーベルを持ち上げます。おろすときはもも裏のストレッチ感を感じられるとよりもも裏に効きやすくなります。

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3.カーフレイズ

鍛えられる部位:腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)

脚を肩幅程度に開き、かかとをゆっくりと上げていきます。かかとが上がり切ったら地面にぎりぎりつかないところまでおろしていきます。ふくらはぎは第二の心臓ともいわれていて鍛えられることにより血流改善効果もあります。

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まとめ

今回は足を鍛えるダイエット効果と種目について紹介しました。足を鍛えると太くなってしまうのではないか?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが軽い重量で多く回数をこなせば太くなる心配はしなくてもいいと思います。

脚を鍛えることはたくさんのメリットがあります。しかし残念なことに効果が出るまでは2ヶ月ほどの期間を必要とします。継続することが大切ですので無理な靴図けられる範囲でぜひ実践してみてください!

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