こんにちはASAPです。
今回は冬の寒い季節になると出回る『干し芋』についてです。炭水化物の多い芋を乾燥させているので太りやすい食品のイメージがありますがどうなのでしょうか?
〇100gあたりのカロリー(炭水化物量)の違い
通常のサツマイモ 126kcal(炭水化物 31.9g)
干し芋 277kcal(炭水化物 71.9g)
こうしてみると水分量の違いがかなりありますがカロリーは2倍以上増え、サツマイモと同じ要領で干し芋を食べてしまうとカロリーを予想以上に取ってしまうことがあります。
〇干し芋をおやつに食べるメリット
①低GIで血糖値の上昇が緩やか
炭水化物を食べるとブドウ糖となり、血液に乗って体中に運ばれます。この血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度を血糖値といい、その上がりやすさを示したものがGI値といいます。干し芋はGI値がほかの炭水化物と比べると低く空腹を感じにくくする効果が期待できます。
②食物繊維が多い
食物繊維は消化されにくい性質があるため腹持ちがよく、ダイエット中にも積極的にとりたい栄養素の1つです。特にダイエットを頑張っている方は脂質を抑えることで便秘になりやすくなりますが食物繊維をとることで解消する効果も期待できます。
③ビタミン+カリウムが豊富
干し芋にはビタミンE(抗酸化作用)、ビタミンB1(疲労回復)、ビタミンC(免疫力の向上)などのほかにカリウムも多く含まれています。カリウムは余分な塩分を排出してくれる作用があるのでむくみ解消にも効果的です。
〇注意点・まとめ
注意点としては美味しいからと言って食べすぎには注意!間食のカロリーの目安は約200kcal前後と言われています。多くても1日100gを目安にたべると良いでしょう。
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