こんにちはASAPです!
今回はボディメンテナンスキャンペーンを行うにあたって体力測定の器具を4つ導入いたしましたのでご紹介いたします。
①デジタル握力計
握力は物を握るときに発揮される筋力で主に前腕部と上腕部の筋群によって力が発揮されます。握力の平均値は性別や年齢によって大きく異なり男性では35歳~39歳、女性では40歳~44歳でピークに達する方が多くそのあとは加齢とともに低下します。
握力は下肢やそのほかの多くの筋力と相関関係にあるため全身の筋力をしる指標としても用いられます。
②デジタル背筋力計
身体を後方にそらす筋力だけでなく股関節伸展筋なども測定することができ、日本人の男性で平均値が130㎏~150kg、女性で70kg~90kgほど。全身の筋群を動員するため握力と同様に全身の筋肉量を示すことができる重要な能力となります。
③デジタル前屈計
身体を柔軟性を測ることができる器具で主に大殿筋(お尻)・ハムストリングス(もも裏)・腓腹筋(ふくらはぎ)の柔軟性を見ることができます。これらの筋肉が固くなると腰痛や膝痛のリスクの増加や日常生活での活動低下、姿勢のsっかなどが起きる可能性もあります。平均値は20代男性で10㎝~11.5㎝、女性で約14㎝となっています。
④デジタル垂直とび測定器
垂直とびは下肢の筋力と瞬発力が発揮されるパワーの測定で、自分の体重を短時間でどれだけ動かせるかの見ることが目的です。股関節、膝関節、足関節の協調性と下肢筋力や空中での体幹安定性も見ることができます。平均は30歳男性で約55㎝、女性で約40㎝とされています。
まとめ
今回は新しく導入された体力測定器具の説明でした。平均値は性別や年齢によって大きく異なりますがどれかの項目が大きく平均を下回ると体の痛みや姿勢の悪化につながりかねません。日ごろからトレーニングやストレッチ、ランニングやウォーキングを行うことがとても重要です。
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